子育て佳境に入って思った事
◎”人間ずっとエースは難しいし、結局着地点は一緒だということ”
(うちの場合であり、勿論ずっとエースの方もいらっしゃいますが、着地点がそんなに変わらないのであれば、沢山遊ばせた方が思考力が身に付きますし、何より生きる力が付きます。但し読み書き計算や英語は生活の一部に入れておくべきですが。)
早期教育は伸びない事、身をもって実感しました。疲れちゃうのでしょうか。
一応中受で有名な老舗に入塾させたのは、”子供にこういう世界があるんだ”という視野を広げる為が一番の目的でしたと言ったら、元夫をはじめ、様々な方から批判されることでしょう。なので、塾へ行くぎりぎりまで外遊びさせていたのです。当然成績は低空飛行です。それを見かねた近所に住む、一番上のクラスに通うお子様のお母さま方から、「良い家庭教師を紹介するわよ。とか塾のフォローをして下さる専用個別塾紹介するわよ。」と散々心配していただきました。
10年後どうなったか?
我が子⇒私大最難関大入学→5倍以上の学内選考を勝ち抜いて交換留学中
我が子の成績を心配してくれたお母さまの子供達⇒最高マーチ止まり・Fランも
勿論たまたま私の周りだけかもしれませんし、上位クラスから更にエリート街道
まっしぐらの方も多数います。でもその方々の親御さん達って皆さんおっとりしています。
結論:乳児の頃からですが(積み重ねなので)目の前の子供に真摯に向き合って愛情を沢山与えて、後は読み書き計算、英語等他言語に触れる機会を与え、親が読書したり勉強している姿を見せれば、優秀な子供が育つということ。
先日子供に「○○は優秀ね! ママの子じゃないみたい!」と言ったら、
「ずっとママと同じ様に生活してきた結果だよ~。」と言われました。
子供って自分が思っている以上に親の背中見てます。優秀な子供に育てたかったら、まず己を省みてみるのも良いのかもしれません。
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